株式会社 エーアイエー
代表取締役 鶴野 英一
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は、格別のお引き立てを賜り心より御礼申しあげますと共に、皆様方にとりまして令和7年度(西暦2025年)が、最良の年となりますよう心からお祈り申しあげます。
さて、株式会社エーアイエーといたしましても、第12次中期経営計画の初年度に当たる令和7年度における活動基本方針を、巡回監査を前提としたTKC方式の自計化推進、書面添付推進、経営助言推進並びに会計要領の推進を実践し、ビジネス環境の激しい変化に適応しながら、顧客や地域社会のニーズを基にビジネスモデルの変革に努め、プロセス、サービス、企業風土を変革し、競争上の優位性の確立を目指すと共に、少子高齢化により必須となった企業の皆様型の業態(働き方)改革に向けてデジタル機能を駆使し更なる体質改善の支援に努める事と致しました。以上の活動方針に基づいて、各支援部の業務方針を以下のように決定いたしました。
1、経営支援部
関与先事業者の事業分野に精通し、日々の電子記帳であるFXシリーズを初めとする会計システムの入力の自動化を図る事で作業手間を合理化し、更に継続MASで作成した行動及び数値目標と実績との差異分析を実施して、毎月、中間時、決算時のそれぞれの業績検討会を通じて関与先企業の経営力(財務信用力)の強化支援を行う。これらを支援する側面行為として、経営計画の作成、予実管理(モニタリング)、創業・事業承継、経営改善等の更なる専門的能力の強化とAI・IOT・ロボット技術等の進展がもたらすDX時代のICT化に対応できる関与先企業の経理業務の変革を支援する事で事業者の皆様の業務体質改善と新たな働き方の構築支援に努める。また、国が推進している中小企業等経営強化法に基づく支援制度の活用による経営効率化を支援する。
2、情報化支援部
これまで推進してきたデータベースソフトの改変に対応すべきノウハウ習得はもちろんの事、インターネットインフラの高機能化がもたらすシステムへの影響を真正面から捉えて、DX時代のICT化に適応できるソフトウエアの運用支援と情報コンサルティングノウハウの取得に努め、関与先企業の電子化を通しての経営力強化支援や経営効率化を実践して、地域経済の活性化という社会的責任を果たすとともに、AI・IOT・ロボット技術等の進展がもたらすDX時代のICT化に対応できる関与先企業の経理業務の変革を支援する事で事業者の皆様の業務体質改善による新たな仕組みづくりの構築を支援する。
3、企画管理部
これまで推進してきた企画管理業務の基本に立返って見直しを行い、B−POST.COMをメインとするWEBサービス(HP作成・運用、サイト構築、広告支援・販路開拓支援、ネットCM及びソーシャルメディアの運用支援、電子決算公告等)の時代対応及び機能強化に努め、経営支援部及び情報化支援部を側面から支援する事で、関与先事業者の経営力強化・経営効率化支援の一翼を担うとともに、AI・IOT・ロボット技術等の進展がもたらすDX時代のICT化に対応できる経理業務の自動化による体質改善の仕組みづくりの支援に努める。
最後に、本年度における事業者の皆様の益々のご隆盛とご健勝を心よりお祈り申しあげまして、新年のご挨拶とさせてい頂きます。