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食中毒は梅雨時のもの、と思っている方も多いかもしれませんが、実は9月のこの時期が要注意です。夏の間に体力をなくして、冷蔵庫に頼っていた食品にも、油断が生じる事が多くなるからです。 では、あなたの食事作りをチェックしてみましょう!食中毒予防のポイントは6つです。 |
ポイント 1 食品の購入 |
特に、生鮮食品などのように冷蔵や冷凍などの温度管理の必要な 食品の購入は、買い物の 最後にし、購入したら寄り道せず、まっすぐ持ち帰るようにしましょう。 |
ポイント 2 家庭での保存 |
冷蔵庫は10度C以下、冷凍庫は、-15度以下に維持することが目安です。 温度計を使って温度を計ると、より庫内温度の管理が正確になります。 細菌の多くは、10度では増殖がゆっくりとなり、ー15度では増殖が停止しています。しかし、細菌が死ぬわけではありません。早めに使いきるようにしましょう。
肉、魚、卵などを取り扱う時は、取り扱う前と後に必ず手指を洗いましょう。
せっけんを使い洗った後、流水で十分に洗い流すことが大切です。簡単なことですが、細菌汚染を防ぐ良い方法です。 |
ポイント 3 下準備 |
■台所を見渡してみましょう。
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ポイント 4 調理 |
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ポイント 5 食事 |
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ポイント 6 残った食品 |
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食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、殺す」です。 「6つのポイント」はこの三原則から成っています。 これらのポイントをきちんと行い、家庭から食中毒をなくしましょう。 食中毒は簡単な予防方法をきちんと守れば予防できます。 |
厚生省のホームページより
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