アジサイについて |
●アジサイとは? |
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アジサイとは、アジサイ科アジサイ属の植物の総称で、学名は「Hydrangea」といい、「水の容器」という意味です。 |
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●名前の由来 |
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「アジサイ」は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が訛ったものと言われています。 また漢字表記に用いられる「紫陽花」は唐の詩人・白居易が別の花に名付けたもので、平安時代の学者・源順がこの漢字をあてはめたことから、誤って広まったといわれています。 |
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●花の色の変化について |
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花の色は、アントシアニン、発色に影響する補助色素(助色素)、土壌のpH(酸性度)、アルミニウムイオン量、さらには開花からの日数によって様々に変化します。そのため、「七変化」とも呼ばれています。 アジサイの色は、一般に「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と言われています。しかし、土壌のpH(酸性度)は花色を決定する要因の一つに過ぎません。 装飾花に含まれる補助色素によっては、青になり得ない・なり難いものがあります。また、酸性土壌であっても地中のアルミニウムの量が少なければ花が青色になりません。 初めは青かった花も、咲き終わりに近づくにつれて赤みがかかった色に変化していきます。 |
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●アジサイの毒性 |
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アジサイには毒性があり、人や動物が摂食すると中毒を起こします。
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●アジサイ名所 |
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他にも、いろいろな名所があります。 |
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