日常の豆知識-ものの名前について


 

日常的によく見かけるもの。
あなたはその名前を知っていますか?
意外な名前のものもありますよ♪
 

●何という名前でしょう?

ものの名前

1.醤油チュルチュル

開発者が母親のために一升瓶から醤油を小分けする際に便利な道具として考案したことが名前の由来になっている。
ただし、販売されているポンプ自体にはそれぞれのメーカーの名称がついているようである。

2.アクセスドア

会社の天井や壁にある。
天井裏や壁内部の空調や配管を、換気扉のダクトなどを点検するために設けられた開口部のふた、または扉のこと。

3.オーバーフロー穴

水を出しっぱなしにしていても洗面器から水があふれないようにするためのもの。

4.インキ浸透印

「シャチハタ」と呼ぶことが多くあるが、実はシャチハタとはメーカー名。シヤチハタ株式会社が開発に成功、広く普及した。呼びやすいことから社名の「ヤ」 を小さく発音し「シャチハタ」がインキ浸透印の代名詞として浸透していった。実際の商品名も違っていて、「Xスタンパー」という。

5.タンブラ・スイッチ

転倒する、転げまわるなどの意味を持つ英語の「tumble」という言葉が転じてタンブラと呼ぶ。左右へスイッチが転げまわる様子につながったようである。

6.ペグシル

「スコア鉛筆」や「ゴルフ鉛筆」と呼ばれる。
鉛筆のメーカー岡屋による製品で、商品名。
ある年の夏に牛乳瓶のふたを取る際にひらめいたもので栓抜きがモデル。最初は、ゴルフ場でスコアをつけるだけでなく、グリーンのくぼみを修復できる杭(ペグ)としても使える 鉛筆として開発された。このことから「ペグ(杭)+ペンシル(鉛筆)」→ぺグシル(造語)という名前になった。

 

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