日常の豆知識-ものの名前についてPart2


 

日常的によく見かけるもの。
あなたはその名前を知っていますか?
意外な名前のものもありますよ♪
 

●何という名前でしょう?

ものの名前、あなたはいくつ分かりますか?

1.カルトン

フランス語でボール紙でつくられたフタのない箱をさす。
また、煙草などをまとめて買う際に使うカートンという言葉の語源にもなっている。

2.気泡緩衝シート

クッキーなどのお菓子や食器の箱など様々なものに使われている。
二人の技術者(アルフレッド・フィールディング、マーク・カヴァネス)が1957年、偶然から発明したもの。二人は簡単に清掃できる壁紙を作ろうと、紙の上に布地の模様をつけたビニールをかぶせた壁紙を開発しようとした。その際、誤ってビニールに気泡ができてしまったことから誕生した。

3.ツイスト・タイ

もとは風雨にさらされても腐食しにくいことから植物を添え木に固定するために園芸作業用として使われていたものが、その便利さから様々な用途に使われている。
コードに巻きつけねじって使うことが名前の由来。

4.茶托

唐の時代の中国で発明されたといわれているが現在の中国ではあまり使われていない。
日本では来客の際、相手に敬意を表すための礼儀として用いられることが多い。

5.テープディスペンサー

英語で分配するという意味のdispense。テープを切って分けるための道具。

6.ゼムクリップ

ノルウェーのヨハン・ヴォーレが19世紀末に考案。アメリカのウィリアム・ミドルブックがクリップの製造機械の特許を取得。
イギリスのゼム・リミテッドがクリップ自体の特許をとった。
ゼム・リミテッドからゼムクリップの名がついた。

 

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