日常の豆知識-缶詰について


 

非常食としても便利な缶詰。

缶のふたに記載してある記号の意味をご存知ですか?

今回は記号の意味について紹介します!
 

●それぞれの記号について

缶詰の記号について

表示は三段になっていて上段は原料・調理法・形状、中段は賞味期限、下段は製造した工場を示しています。

最近では賞味期限のみを表示した製品が多くなっています。
 

1.原料(上段 左から2文字)

原料の種類を表す記号例

AL…りんご

BC…あさり

BF…牛肉

MO…みかん

OR…パイナップル

PW…白桃

2.調理法(上段 左から3文字目)

調理法の種類を表す記号例

N…水煮(魚類)

W…水煮(野菜・肉類)

C…味付け

JM…ジャム

Y…シロップ漬け

3.中身の形態(上段 左から4文字目)

中身の形態を表す記号例

L…大

M…中

S…小

T…極小

・…フレーク

:…スライス

4.賞味期限(中段)

西暦年号2桁+年月+日で表示されています。
2012年11月1日の場合→121101

長期間保存可能な缶詰の賞味期限表示には日を省略し年月までの表示まででもよいとされています。

5.工場番号(下段)

消費者庁に届出されているものが記載されています。

いかがでしたか?

ぜひこのような表示をみたらどのような意味なのか解読してみてください♪

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