誕生石について


 
誕生月にはそれぞれ、「誕生石」があります。どれもきれいな宝石ばかりですが、ただきれいなだけではなく、「宝石言葉」もちゃんとあります。

●誕生石と言葉

誕生月 誕生石 宝石言葉
1月 ガーネット 真実の愛、活力
2月 アメシスト 誠実、心の平和、理想
3月 アクアマリン、ブラッドストーン、コーラル(珊瑚) 幸福、長寿、聡明、知恵、沈着、勇敢、集中力、心の支え
4月 ダイヤモンド 純潔、永遠の絆、永久不変、清純無垢
5月 エメラルド、ジェイド(ひすい) 健康、徳、幸福、調和、喜び、決断力、安定、満足
6月 パール、ムーストーン 富、健康、長寿、愛の予感
7月 ルビー 情熱、威厳、優雅
8月 ペリドット、サードニックス 博愛、夫婦の幸福
9月 サファイア 誠実、賢明、慈愛、崇高
10月 オパール、トルマリン、ローズクォーツ 純粋無垢、希望、幸福、豊かな愛、魅力、恋、活力、落ち着き
11月 トパーズ 友情、希望、潔白、知性、繁栄
12月 ターコイズ、ジルコニア、タンザナイト、ラピスラズリ 成功、繁栄、健康、愛和、空想、愛、永遠の誓い

●誕生石について

誕生石の起源は、古代ユダヤ・キリスト教と言われており、
ユダヤの高僧の胸当てに縫い込まれた12個の宝石がその基になっているそうです。

宝石の美しさと希少性により、中世では王侯貴族や権力者たちの象徴となりました。

宝石(原石)が各国で発見されるようになってから徐々に一般の人々にも普及しはじめました。

その12種類の宝石は誕生石として、お守りの代わりに身につけられるようになりましたが、
国により、どの宝石を何月の誕生石にするかという基準は同じではなかったため、
20世紀の初め、アメリカの宝石業界団体が世界で初めて誕生石を定義付けました。

日本で定義付けられている誕生石は、1958年に日本の宝石業界団体が決定したものが基準となっています。

その後、何種かの宝石が新たに誕生石に加えられるました。

今でも特に女性から、パワーストーンとしてとても人気があり、
専門のショップが各地にあります。

みなさんも、自分の誕生月の誕生石をお守り代わりに身につけてみてはいかがでしょう。
何らかの効果が得られるかもしれません♪

 

 

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