お年玉について
●お年玉の由来
お年玉とは、本来歳神様に供えた餅をさげて各人に分け与えるもので、「御年魂」「御年玉」に由来しています。 このさげられた餅は、家長から家族へ、店の主人から使用人へといった、目上から目下へ渡したりしていました。 餅が現金へと代わって現在に至ります。 今では両親から子どもへ、また甥や姪など親戚や親しい間柄の知人友人の子供、年始参りに伺った先の子どもに渡すのが一般的です。
●こういうときは?
●正しい紙幣の折り方、入れ方
袋を開けたときに紙幣が開きやすく、紙幣も硬貨も表を向いているように入れます。 紙幣はできるだけ新札を準備しましょう。
【紙幣の折り方】 紙幣は肖像があるほうが表です。 開いたときに表が見えるようにします。 表を内側にし、左→右の順に3つ折りにします。 (袋の大きさによっては4つ折りにすることもありますが、縁起が悪いとされているので、できるだけ避けましょう。) 【お金の入れ方】 ぽち袋を表に向け、折った紙幣を上下が逆さまにならないようにして入れます。(右側がかぶさった状態) 硬貨も表にして入れましょう。 【硬貨の表裏】 硬貨は製造年が刻印されているほうを裏と考えます。従って、絵柄・漢数字のあるほうが表です。
BACK
Copyright (C) 2013 AIA. All Rights Reserved