食品保存方法


 

6月といえば梅雨真っ只中です!じめじめと、とってもうっとうしい季節でもあり、湿気・カビが大変です。
食中毒もとても怖い!正しく食品を買って、正しく保存しましょう!!

●食品購入時

肉、魚、野菜、卵などの生鮮食品は、消費期限などを確認して出来るだけ新鮮な物を購入する。

冷蔵や冷凍などの食品は、買い物時の一番最後に購入し、出来るだけ時間をかけずに帰る様にする。

●保存方法

要冷蔵・要冷凍の食品は、すぐに冷蔵庫、若しくは冷凍庫に入れる。

冷蔵庫に入れなくてもよい食品(常温保存)の場合、直射日光があたる場所や、暖房・ガス台のそばは避け、冷暗所で保存する。

 魚は汁がほかの食品につかないように密封し、冷蔵。パーシャル室など低温の所に保存。冷凍する前に、ペーパータオルで水気を取る。2週間以内を目安に食べきること。
 空気にふれないよう、ラップなどに包み密閉容器、若しくは保存袋に入れて冷蔵。パックのままであれば、汁がたれないようにポリ袋に入れる。
 冷凍する時は、1回に使用する分量に分け、ラップに包み、冷凍用保存袋に入れる。
野菜  野菜は収穫された後も呼吸しているため、長く保存すると野菜自体の栄養素やうまみ成分を使うため、栄養価も味も落ちていく。基本は冷蔵庫の野菜室で保存。
果物  皮に、身を守る成分があるため、洗わないで保存。熟したものは新鮮なうちに、未熟なものは室温で食べごろを待ち、食べる。冷凍にすると水っぽくなるのでしないほうが良い。

●冷蔵庫のそれぞれの部屋の活用

冷蔵庫も、それぞれの部屋を上手く活用し、正しく保存をしましょう。

冷蔵室 約3℃〜5℃。 卵、牛乳、おかず、下ごしらえした材料、飲み物など。
チルド室 約0℃。 肉、魚、ヨーグルト納豆など。
パーシャル室 約-3℃。 刺身、魚、肉など。
冷凍室 約-18℃。 冷凍食品、アイス、家庭で冷凍したもの。
野菜室 約5℃〜7℃。 ほとんどの野菜・果物。 ※乾燥しないよう、やや高めの温度。

 

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