年と月を入れるだけ♪Excelで万年カレンダーを作ろう!


 

新生活を始める方も多い4月に向けて、4月始まりのオリジナルカレンダーを作成してみませんか?
年と月を入れるだけであっという間カレンダー♪
自分にあった項目などを追加してオリジナルのものが作れます。

Excelで作っているので予定の変更なども楽々。
一度作っておくと便利ですよ(^o^)

年と月の値からカレンダーを自動作成してみましょう!

年と月を入力するだけで簡単にカレンダーが作成できます!
 

まずは大まかな形を作成。
この時、年と月は後の数式で使うので別々のセルに入れるよう注意!
【A】年
【B】月

この2つを入れることによって万年カレンダーになります。



日付を表示したいセルにDATE関数を使った数式を入力し1日目を作成。
「=DATE(D2,F2,1)」
(【C】参照)


上記で作成した1日目をもとに次は2日目を作成。「1」を加えていけば求められるので下記の数式を入力。
「=A5+1」
(【D】参照)

3日目以降も同様なのでドラッグで数式を下にコピーする。



曜日を表示したい部分に下記の式を入力する。
「=TEXT(A5,"aaa")」
(【E】参照)

曜日が表示されたらドラッグで下にコピーする。

「"aaa"」と指定すると「月」「火」「水」のような表示形式になる。

 

祝日を表示してみましょう!

 

まずは祝日一覧のシートをカレンダーとは別に作成。

日付と祝日を入力したらそのすべてを選択し、名前ボックス「祝日一覧」と入力する。
(【A】参照)



カレンダーシートを表示する。
祝日を表示させたいセルに下記の数式を入力する。
「IFERROR(VLOOKUP(A5,祝日一覧,2,FALSE),"")」
(【B】参照)

ドラッグで数式を下にコピーする。

表示された祝日は見やすいようにフォントの色を赤に変更する。



自動で土曜日を青、日曜祝日を赤にしてみましょう!

 

曜日のセルを選択し、ホームタブの条件付き書式から「ルールの管理」を選ぶ。




まず、土曜日を青にするルールを作成する。
「新規ルール」から「数式を使用して、書式設定するセルを決定」(【A】)

下記の数式を入力する。
「=WEEKDAY(A5)=7」(【B】)

書式(【C】)で太字の青色に設定する。


次に日曜祝日を赤にするルールを作成する。

土曜日の時と同じ手順で、下記の数式を入力する(【D】〜【F】)。
「=OR(WEEKDAY(A5)=1,C5<>"")」

書式を太字の赤色に設定する。




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