春の花といって思い浮かぶのは、「桜」とよく言われます。
しかし、春にはもう一つ代表的な花があります。
それが「チューリップ」です。
●チューリップ |
|
日本には、江戸時代後期に伝来しました。本格的な栽培は、明治時代後半頃から始まりました。
科・属名 |
ユリ科チューリップ属 |
和名 |
鬱金香(ウッコンコウ) |
英名 |
Tulip |
原産地 |
トルコのアナトリア地方といわれています |
色 |
赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫、青など |
開花時期 |
4月〜5月 |
|
|
●チューリップを象徴としている地域
|
多くの国家や地方公共団体が国花や県花として指定しています。
|
国花 |
イラン |
|
アフガニスタン |
|
オランダ |
|
トルコ |
|
ハンガリー |
|
|
県花 |
新潟県 |
|
富山県 |
|
|
市花 |
新潟市 |
|
胎内市 |
|
足立区 |
|
神奈川区 |
|
中区(横浜市) |
|
深谷市 |
|
砺波市 |
|
直方市 |
|
●チューリップの花言葉 |
|
花びらが「王冠」、尖った葉っぱが「剣」、球根を「財産」を表しているといわれ、男性に愛される女性の象徴として扱われるようになったそうです。 花言葉 「思いやり」 「愛の告白」 「名声」
また、チューリップには、色別の花言葉があります。
赤いチューリップ |
・愛の告白
・真実の愛
・永遠の愛
・ロマンチックな愛
・私を信じて |
黄色いチューリップ |
・望みのない恋
・報われぬ恋
・明るさ
・日光 |
白いチューリップ |
・失われた愛
・許しを請う
・純粋 |
紫のチューリップ |
・不滅の愛
・気高さ |
ピンクのチューリップ |
・愛の芽生え
・誠実な愛
・優しさ、思いやり
・愛着、愛情
・幸福 |
|
|