Excel時間短縮の便利技


時間短縮のために知っておくと便利なExcelの機能や使い方をご紹介します。
今回は、Microsoft Excel 2010を使っています。

日付や時間を一発で入力する方法

提出する書類の日付などをわざわざ手入力やTODAY関数を使わなくても入力することができます。

<日付の入力方法>

「Ctrl」+「;」を押すとその日の日付が入力できます。


<時間の入力方法>

「Ctrl」+「:」を押すと現在の時間が入力できます。

同じ文字列を入力する方法

<一覧から選択肢して入力する方法>

「Alt」+「↓」を押すと左の図のような一覧で表示され選択できます。


<上・左と同じ文字列を入力する方法>

「Ctrl」+「D」 で上のセルと同じ文字列が入力できます。

「Ctrl」+「R」で左のセルと同じ文字列が入力できます。

名前のふりがな(フリガナ)を表示してくれる関数

「PHONETIC関数」で漢字のふりがな(フリガナ)を手入力する手間を省けます。


1、数式タブの関数の挿入もしくはfxをクリックします。

2、関数の挿入の子ウィンドウの関数分類から「情報」を選択します。

関数名を「PHONETIC」を選択しOKをクリックします。

3、関数の引数の子ウィンドウ参照内にカーソルを合わせてふりがな(フリガナ)にしたいセルを選択し、OKをクリックします。

4、カタカナとひらがなの表示方法の選択は、まず参照元(漢字の部分)を選択した状態にします。

次に、ホームタブのフォントのルビをつける時に使用する「亜」のボタンの右側についている▼をクリックします。

ふりがなの設定をクリックします。

5、ひらがなの設定の子ウィンドウ内のふりがなタブを選択します。

 種類のところでひらがなを選択するとカタカナからひらがなに変わります。

6、書式を設定したセルの右下でカーソルが「+」の状態になったときに下にドラッグすると書式がコピーされ一度に作成できます。

ふりがな(フリガナ)は、漢字変換時に別の読みで入力した場合など間違っている場合もあるのでしっかりと確認をしましょう!




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