日常の豆知識-「夏越の祓」とは?? |
6月ですね!今年ももう半分が過ぎます。
半年分の穢れを「夏越の祓」、「夏越の大祓」で穢れ(けがれ)を落とし
残り半年も無事に過ごせるように祈願しましてみませんか♪
1.夏越の祓(なごしのはらえ)とはどんな行事? |
罪→「積み」につながり、溜まって淀んでいく
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2.茅の輪(ちのわ)は何から作られている? |
神社の境内につくられた茅の輪、これをくぐることで、罪や穢れを落とします。 茅の輪は茅(ちがや)という屋根を覆うことに用いられていたイネ科の植物で編まれています。 また、生長が早く香りの強い植物で、その成長力の強さから穢れを祓う力があるといわれています。
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3.茅の輪くぐりはどのように行う? |
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4.自宅でできる「夏越の祓」 |
1.お風呂に浸かって体から邪気を取り除く
2.家の周りを祓う |
5.夏越の祓トリビア |
●京都で食べる「水無月」とは?? これを食べることで無病息災で過ごせるとされています。 この形と上にのっている小豆にはそれぞれ意味があります! 三角の形→ 宮中では6月1日の「氷の節句」時に貯蔵されていた冬の氷を口にすることで、夏を無事に乗り切ろうと祈願していた。 小豆→邪気を払うとされている ●出雲大社の茅の輪は丸ではなくU字型 |
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