東京2020オリンピック競技大会の豆知識 |
1年越しの東京2020オリンピック競技大会がはじまりました。
選手たちが、日々熱戦を繰り広げて、話題をさらっていますね。
今回は、東京2020オリンピック競技大会に関する豆知識をご紹介します。
閏年(うるうどし)ではない夏季オリンピック |
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東京2020オリンピック競技大会は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受けて、1年延期されて2021年7月23日から2021年8月8日までの17日間、日本の東京都で開催。 1896年にギリシャのアテネで開催されたオリンピックから、32回目の夏季オリンピックです。 閏年(うるうどし)ではない夏季オリンピックの開催は、1900年のパリオリンピック以来121年ぶりです。 開催が延期になったオリンピックは、124年にわたる歴史の中ではじめてです。 開催が中止になったオリンピックは、過去に5回(夏季3回、冬季2回)あります。 <夏季オリンピック>
<冬季オリンピック>
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東京2020オリンピック競技大会追加種目 |
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東京2020オリンピック競技大会では、33競技339種目を実施。 空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィン、野球・ソフトボールの5競技18種目が追加されました。
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資源の再利用 |
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1、使用済み小型家電からメダルをつくる選手に授与される約5,000個のメダルは、使用済み小型家電などから回収されたリサイクル金属からできています。 2017年4月1日から2019年3月31日までの2年間で、全国参加自治体で携帯電話を含む小型家電約78,985トン、NTTドコモで携帯電話約621万台回収されたそうです。 2、使い捨てプラスチックから表彰台をつくる東京2020オリンピック競技大会と東京2020パラリンピック競技大会の「組市松紋」を立体化した側面デザインの表彰台は、使い捨てプラスチックからできています。 関連企業、団体、総合スーパー各店舗、全国113校の学校などを通じて24.5トン回収されたそうです。 3、アルミ建築廃材から聖火リレートーチをつくる東京2020オリンピック競技大会の聖火リレーに使われた桜をモチーフとしたトーチには、東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材が使われています。 トーチには、再利用アルミが約30%用いられているそうです。 |
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