AIAの経営革新支援内容

経営革新とは、これまでの従来の事業分野(取扱商製品、販路、設備、技術、人材、組織等)に、少しだけ新しい試み(新商製品の開発、新たな販路の工夫、新たな生産設備の投資、新たな技術の開発、新たな人材の獲得、時代対応のための新たな組織編成等)の実施によって、より高収益の上がる企業体質に変わる事を意味します。まったく新しい事業分野を開拓するという大業を求めるのではなく、ちょっとだけ新しい一工夫を実施して、競争力を持った効果的経営を推進しようと言うものです。以上の趣旨を踏まえて、株式会社エーアイエーでは、以下のような経営革新支援を実施しようと考えています。


  1. 既存の事業分野についてしっかりとした目標管理を行うために、継続MASによる経営計画を作成し、作成した経営目標を戦略情報システム(FX2)に落とし込んで、四半期業績検討会、中間決算報告会等を通じて、自社の強みと弱みを把握した上での経営革新の方向性を見極める手助けを行う。
  2. ”1” を通じて、方向性を見極める手法として、業種毎の徹底したデータベースの構築と、そのデータの分析を前提とした、新商製品の開発、設備投資、人材獲得、販路開拓等のヒントを提供し、支援する。
  3. インターネットのインフラ整備を前提に、インターネット市場に群がる新たな顧客と販路を獲得するために、b-post.comを徹底活用し、デジタル販売網とWEBデータベースの構築を支援する。
  4. 経営革新の方向性を見極めて、新しい試みを推進する場合に、公的機関に対する資金に関する助成等の申請書の作成、即ち、経営革新計画に係る承認申請書や助成金支給承認申請書の作成の支援を行う。
  5. 中小企業関係者に、経営革新プログラムや各関連機関の経営革新支援を初めとする情報収集の場として、当社の専門スタッフ(中小企業診断士)を講師とする経営革新セミナーを開催する。

以上5項目を、AIAの関与先企業経営革新支援の柱にすえて、TKC全国会、創業経営革新支援委員会の指導を受けながら、支援を推進して参りたいと思っていますので、宜しくお願い致します。