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03:2001/02 |
ホームページのアクセスデータの活用法 |
中小企業も的確な情報分析とニーズくみ上げる仕組みの構築が求められるようになりましたが、特にWEBサイトにホームページや電子店舗を設定している中小企業にとってサイト上のアクセス解析はマーケティングリサーチとして非常に重要になってきています。 |
(1)プロバイダーが運営するサイトにHPを設置している場合 |
プロバイダーが用意しているアクセスログ解析のプログラムを使用する事になりますので、HPの開設者が自ら解析する事はできません。従ってプロバイダーに解析結果を通知してもらう事になります。(プロバイダーが、アクセスログ解析のサービスを提供している場合に限ります)。 |
(2)自社でWEBサーバーを設置してサイトを運営している場合 |
インターネットのアクセスログ解析は、基本的には自社でWEBサイトを構築している場合に使用される手法ですが、アクセス解析で以下のような項目が明らかに出来ます。 @どのサーバーから接続してきたか AどのURLから接続してきたか Bどのくらいのアクセスがいつ(目的/時間ごと)あったか Cどのページにアクセスしたか Dどのファイルをダウンロードしたか つまり、HPのどこの部分に興味を持ち、どこで興味を失ったかなどが手に取るように分かる訳です。 |
(3)インターネットユーザーの姿をつかむ |
上記(2)で見たように所定のアクセス解析ソフト(Lrcept/Logmascer等)による分析でも貴重な顧客情報を得られますが、自社サイトを構築している以上、WEBサーバー上に組み込まれたソフト(CGIやPerl等)を使って、自社で取りたい情報(調査項目)を編集して設置し、マーケティングデータが取れるようにする事が大事です。特に、すでにある程度のアクセスがあるショッピングサイトでの導入は効果的です。調査項目に答えて頂いたユーザーに、お礼のメールや景品等を配信する事も忘れずに対処する事が必要です。 |
(4)顧客不満足度の調査項目例 |
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