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05:2001/02 |
ホームページの宣伝手法 |
ホームページの内容に自信を持っていても、ホームページの存在を知ってもらわなければ、その内容がインターネットユーザーの目に留まる事はありません。より多くのユーザーに、ホームページの存在を知ってもらい、来訪者を増やすための方法として以下のようなものがあります。 |
(1)検索エンジンへの登録 |
インターネットユーザーのほとんどが、「検索エンジン」を使ってホームページを探しています。従って、この「検索エンジン」に登録する事が、ホームページの存在を知らしめる第一歩となります。Yahoo!・goo・infoseek・excite等は無料で登録できるので、必ず登録しましょう。なお、登録の際に注意を要するのは、インターネットユーザーがよく使用する「検索エンジン」に登録するという事です。従って、ディレクトリ型(Yahoo!等)とロボット型(goo等)それぞれの代表的な「検索エンジン」に登録すれば十分でしょう。 また、ユーザーは「キーワード」か「カテゴリー(ジャンル)」で検索してくるので、それぞれの型の「検索エンジン」への登録の仕方にも工夫が必要です。 |
(2)リンクを張る |
同業者や共通するテーマを持つホームページ同士でリンクを張り合うのも一つの宣伝手法です。即ち、相互にリンクする事は、お互いのホームページを紹介し合うものですから、リンクは他のホームページからユーザーを呼び込む為の入り口となり、特にアクセスの多い、ホームページだと宣伝効果は大きいと言えます。リンクの仕方ですが、ホームページの取扱う内容に関連するホームページ(同業者や関連商品を扱っているホームページ)のみとリンクするやり方が考えられます。前者の相互リンクにしろ、後者の関連リンクにしろ、お互いにリンク先に迷惑のかからないホームページ運営を心がけましょう。 |
(3)掲示板で宣伝する |
プロバイダー、マスコミ(テレビ・新聞)、ポータルサイト、公的機関等が運営するヒット数の高い掲示板で、ホームページの内容を紹介するのもホームページの宣伝方法です。ただし、それぞれが運営する掲示板の品位や雰囲気にそぐわない内容の書き込みを行ったりすると、批判を受ける事も有るので注意しましょう。 |
(4)おすすめメールサービスを作成する |
ホームページを訪れてくれたユーザーに挨拶代わりに「こんな面白いホームページを見つけたよ」と気軽に友人に対してメールを送ってもらえば、ホームページ情報がどんどん口コミで広がっていきます。従って、ホームページにCGIを使って「おすすめメールサービス機能」を作業しておくのもホームページの宣伝手法となります。 |
(5)メールニュースを発行する |
ホームページを来訪してくれたユーザーに、メールニュースの登録をお願いする事です。メールニュースとは、定期的にホームページの更新内容や、イベント企画等を瓦版形式で電子メールで配信する手法をいいます。従って一回訪れてくれたユーザーに登録をしてもらう事で、定期的にアプローチする事ができるので、リピーターを獲得する宣伝手法として使われています。インターネット通販の業者が営業媒体として活用している「メールマガジン」もメールニュースの応用です。 |
(6)バナー広告を出す |
普通のホームページの宣伝にバナー広告まで行うという事はないと思いますが、将来インターネットショップにまで発展させて、インターネット通販を行うというのであれば、有名検索エンジンサイトやニュース系のサイトにバナー広告を出して、広告宣伝しておくのも効果的でしょう。ただし、新聞や雑誌に広告を出すのと同時に若干程度の広告料を支払う事になります。 尚、バナー広告とは、新聞や雑誌に広告を出すのと同様にインターネット上の看板広告のようなものです。これまでの紙を媒体とした広告手法がインターネット(電子)を媒体とする広告手法に主流が移っていくのは間違いないでしょう。 |
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