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19:2003/10 |
<インターネット販売におけるデータの活用の仕方>
(1)集めたデータを分析、分類して、有効活用しましょう |
インターネット販売で最も重視すべき点は、「お客様と直接やりとりができる生の声が集まってくる」事です。この点を実際の販売にどう活かせるかが、今後の商売の成否の分かれ目とも言えます。例えばある商品を購入していただく事で、データとして@いつAどの時間帯にBどの地域からCいかなる商品をDどれほどの量をEいくらの価格で購入してくれたかを取る事が出来ます。さらには、購入商品についてちょっとしたアンケートを実施する事で、今後のマーケティングに活用できる、「お客様のデータ」を集められるのです。これらのデータをエクセル等を使って、分析、分類して、次に活かしましょう。
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(2)さまざまな数値分析データの活用 |
上記(1)のようにインターネット上のビジネスでは、さまざまなデータが取れるのが特徴です。上記@からEまでのデータによって求められる売れ筋商品、利益貢献度、客単価、注文率(購買頻度)、顧客満足度等を分析して、数値データ化する事で、顧客のニーズにマッチングした商製品サービスの提供と信頼関係を構築する事が出来、安定したリピーター顧客の確保につながっていきます。
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(3)データ活用の3つの視点 |
集めた「お客様のデータ」は、次の3つの視点で活用して見ましょう。 @次回以降、定期的なお客様への情報提供の材料として A自社のお客様が本当に求めているニーズを確認するため B取扱商品や電子店舗の改良、絞り込み、新製品サービス開発等のヒントとして、重要なデータとなります。
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