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体の健康について
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みなさん、健康ですか。自分は最近体調を崩し困っています。 |
いわゆる「頭痛もち、頭やみ」大部分は、片頭痛と緊張型頭痛の頭痛が多いそうです。
各頭痛の発生要因については下記の説明がありました。 |
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● | 片頭痛は、短くて数時間から長くて2〜3日続く発作性の頭痛を繰り返す。痛みはこめかみなど片側に来ることが多く、ズキンズキンと脈打つように 痛み、徐々に強まり日常生活に差し支える程となる。ひどくなると嘔吐し、階段 の昇り降りや、明るい光や物音で頭痛は強まる。片頭痛には、数分から一時間程 度続く前兆を持つものもある。親など家族にも頭痛持ちがいることが多い。 |
● | 緊張型頭痛は、後頭、側頭、前頭をぐるっと取り囲むように締め付ける痛みや、頭頂部も含め全体に重苦しく痛むなどの頭痛が2週間以上朝から晩までだらだらと続く。 |
この形の頭痛は以下のような場合。 |
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その他 |
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また、簡単な体操の紹介を見つけましたので、みんなもやってみたらどうでしょうか? | |
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体操 |
緊張型頭痛は、主に首の後ろ側の筋肉がこるのが原因。 そこで、その筋肉の血流をよくして筋肉に溜まった老廃物を除去すると、頭痛が和らぐ。 さらに、緊張型頭痛を回避するために首の筋力をアップさせて簡単には"こり"が起こらないようにしよう。 |
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こりをほぐす |
緊張型頭痛に有効なツボは首の後ろにある。とくに頭痛、肩こり、目の疲れに効くツボは天柱。 後頭部の一番でっぱったところから指2本分ほど外側にある。中指が天柱のツボにあたるように、両手の4本指を置き、数分間4本指を動かす。 | |
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ツボ指圧 |
印堂(いんどう) 両眉の付け根と付け根の中間。親指の腹でゆっくりていねいに10回ほど押す。頭全体の痛みに効く。 |
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太陽(たいよう) 眉じりの外側と目じりの外側の中間あたり。人差し指または親指の腹で、始めは少し弱めに、力を少しずつ加えて、最終的にはしっかりと押す。目の疲れからくる頭痛によく効く。 |
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陽陵泉(ようりょうせん) ひざ関節の外側から下へさぐっていくと、小さな丸い骨の突起がある。この突起の外側の前面を親指幅分下がったくぼみがツボ。親指で10回ほど押す。突然ズキンズキンと脈打つような痛みが頭の片側におこる「偏頭痛」によく効く。 |
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天柱(てんちゅう) 首の後ろ、髪の生えぎわにある、2本の太い筋肉の外側のくぼみ。両手で、頭を後ろから抱え込むようにし、親指でツボを刺激する。肩こりからくる頭痛や目の疲れにもよく効く。 |
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肩井(けんせい) 後ろ首の根もとと肩先の中間のところ。自分で押すのはちょっと難しい。ツボ仲間にやってもらうときは、後ろに立って肩をつかむようにして、親指で強めにもみ押してもらうといい。肩こりの特効ツボ。 近くにある曲垣(きょくえん)、肩中ゆ(けんちゅうゆ)も指圧し、周囲を手のひらで押してなでるようにすると、さらに効果的。 |
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byムーミン |
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