さすがに社会人も ぼつぼつ経験してくると、｢健康｣について考えさせられる機会が増えているような気がします。健康を失いたくないのは、まぁ誰だって当然ですが、その分で我慢したり制限したりがあるから難しんだと思います。しかし何かと引き換えにしなくても 良く、大した苦労もなければ誰にでも出来るのではないでしょうか？
　初めて間もないのですが今よく水を飲むようにしています。のどが渇けば誰でも飲むのでしょうけど、それでも最近はあまり水を飲まなくなっていたからです。正確には飲まなくなったというよりも飲む機会が減っているんですねぇ。冬は特に少なくて、１日を数えてみるとお茶を２〜３杯、缶コーヒー１本、他に水分をそこそこ取る程度で水そのものはあまり飲んでいませんでした。でも水を飲むことは渇きの問題だけではなく健康面でも重要な事のようで、特に朝の一杯は本当に体にとっていいそうです。もともと朝冷たいものが飲めなかった自分は、たまに飲んだその日はお腹の調子がアヤヤという感じでしたので控えてましたが、無理して習慣にしているうちに意外と慣れたのか、気づいてみれば昔ほど気にならなくなっていました。体の調子はというと、まるで飲んだ水が体にしみわたって血液がサラサラになるイメージがして気分が良くなり、病は気から の効果も手伝ってなんだか体調もよくなった気がしています。逆に水を飲まないと血液がドロドロのままのような気がして来ました。恐るべし思い込みというやつです。
　でも、あまり水を飲みすぎると水太りをして良くないんじゃないかって思いましたけど、調べてみると水自体にカロリーはなく、飲みすぎても飲んだ後の体重計は増えますが、その分後で体から出て行くので心配はないそうです。といっても別に飲みすぎる程飲む事はないんでしょうけれど。
　ついでに面白いこともわかりました。水は体の疲れとも関係があって、"運動すると汗が出る"、それが続くイコール"体から水分がどんどん減っていく"になりますが、そうなると心拍数が上がって疲れになるそうです。だから逆にいえば運動中の水分補給って疲労回復になるんですね。水を飲まないで気合で我慢するのもいいけれど、やっぱり水の補給は大事という事ですね。特に最近は夏場になると熱中症とか聞きますし…。後スポーツ時に飲む場合は天然の塩を少し混ぜて飲むと更に効果的になるそうです。
　後、水の味ですがここではミネラルウォーターじゃなくても問題ないので自宅の水道水で事足りていますので、あまり天然水には詳しくありません。でも水道水が飲めないところは、そうはいかないようで東京は飲めないから雨水を飲もうと実験し た人がいたそうです。雨水を沸騰させてろ過して飲んだそうですが、結局すごくマズかったそうです。
　まぁ何にせよ水は大事で、飲まないより飲んだほうが良いですよということですよねぇ。たまには水でプハァーと一杯！いっぱい

おしまい

byりん