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台風の異常上陸にないた人から

  皆さんは、今年の台風で被害を受けませんでしたか。

  私は、台風16号で部屋の屋根が吹っ飛びました。
最初は、屋根から雨漏りが一箇所、二箇所と増え、バケツを添えていましたが、 その内に雨漏りをカバー出来ないぐらいになったので諦めて非難しました。

  その後、バケツをひっくりかえしたように雨が降って来ました。 部屋にある家具や電気機器類にも水がかかり使用不可の状態になりました。大損害でした。

  台風が通過後、応急措置を行い保険の手配をしましたが、結果完全修理が出来たのは、 10月に入ってからでした。大変な目にあいました。

  この一件で不満を感じたことは、保険会社の保障の対応の遅さです。腹立ちました。
  ああだこうだと言いながら約2ヶ月ほど待たされて保険もおりました。

  加入させる時は、良いことを言いながら加入させ、いざ必要な場面では時間がかかる!
 何 のための保険か分からない!(こんな保険会社を選んだ自分の責任ですが!???)

  今年の台風の23号が残した爪あとは、これまでの上陸記録を上回る10個目、 過去10年来の人的被害でも最高の死者・行方不明90数人を出したようです。

  本当に人間の力は、自然の猛威の前にはまだ無力ですね。



  また、中越地震が襲って道路が寸断され、電話も通じないので山の中に孤立してしまったところもあり、
  情報通信技術など、働く余地もない場面に直面し大変だったろうなと思います。

  今回、初めて脱線した新幹線の乗客には、4時間にわたって車両の中で、次の行動を指示されないまま 不安の時間を過ごしてしまう事が発生しました。 偶然にも大きな事故(死亡事故)にならなくて幸いだったと思います。
  安全対策に対する問題が浮上したことでさらに安全対策を考える課題が出来て良かったと思うので、 もっと安全な乗り物にして欲しいと思います。

  それでも、技術の発達で台風はかなりの確率で、予期することが可能となり、襲来の準備を整える余裕もできてきましたが、地震のほうは残念ながら予知は夢のまた夢のようです。
  こうした自然現象の解析などからも進捗を望みたいと強く願います。

  来年も今年みたいに台風の数も多いと予測されていますので、自己防衛の対策は、自分自身でしっかり立てておきましょう!!!!
 

by ムーミン

 


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