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人生最大の買い物!!

私事ながら、結婚して1年半が経過し、新婚生活の場となっている実家所有の
貸家(築30年)に家賃2万で住んでいますが、今、家庭内で問題となっているのは、
築30年の貸家の寒〜い隙間風です。
居間が4畳半ありますが、完璧に締め切って暖房をフル稼働させて、ようやく温まる状況で、
さすがに、このままでは厳しいと考えて現在は、サラリーマン人生の最大の買い物、
マイホーム建築を考案中。
30才を前にしての、この買い物については大変、頭を悩ませている最中ですが、我が鹿屋市の
住宅事情を考えるとアパート家賃が5万前後で、それを考えると、
1ヶ月の住宅ローン返済を5万程度に想定すれば、 「家が建つ!!」と、
妻との意見一致で、しかも、ゆくゆく必ず来る
消費税UPを考慮すると、仮に1500万の建築費も消費税8%(+3%)で45万増、10%(+5%)で75万増。
しかも浄化槽設置工事についても国・県が財政難で補助金の打切りも見えているので、
これもまた、資金準備に直撃となるわけですから、何が何でも小泉首相には、
消費税の面だけ見ても、我が家が完成するまでは頑張ってもらいたいものです。

さて、普通マイホーム建築の際には、頭金をある程度、貯めてからの着工が利口なことなんでしょうが、
頭金が300万円〜400万円貯まる頃には、消費税率は間違いなくUPで、しかも今の貸家に最低でも10年程度は滞在しないといけないし、
その期間の家賃+寒い冬と、すさまじい夏場の暑さを我慢しなければならないので、このことも考慮するとマイホーム建築となったわけです。
まっ確かに、賃貸であれば発生しない固定資産税がありますが、これは年末調整の住宅取得控除でペイできるとして、
あとは、ボーナス払いが加算されることなので、そこは「人生最大の買い物」の為にお小遣いカットで、毎月貯蓄して頑張ります。(^0^;)

友達の中でも同じ意見の友人Tがマイホームを考案中で、この友人Tは私よりも熱心で、簡易設計ソフトにて自宅の平面図を
プランしたり、建坪の計算など建築士並みの域に達している、私から見ても大変、意気込んでいる一人です。
そのT君は、日曜は土地探しで不動産屋を回りまくり、時には工務店とプラン作成をしたりと、はっきり言って燃えている奴です。
残念ながら最終的には、家庭の都合(嫁さん第三子妊娠)で中止になりましたが、
やる気だけは、人一倍の彼を見習って、私たち夫婦も本屋やインターネット・モデルハウスを回りまくってます。
さてさて、結局、色々な住宅メーカー(S○Lやタ○ホーム・ダイ○ハウス・シン○ン・住○林業)・地元工務店を回った結果、
ハウスメーカーは値段(予算)の面で悩む余地なし(T T)で、最終的に
良心的で極め細やかなアフターもある地元のK社に決めました。(予算内でなんとか建ちそうですし)
ハウスメーカーは、大体の話を聞いて○千万になりますでしたが・・・。
そのK社の社長は、「家は、ピンからキリまでお金を掛けることが出来る。
だから、自分たちの背丈にあった、幾らの予算で自分たちが、月々幾らまでだったら払えるか?
で、アフター等はしっかりしているか?で家は建てたほうが良い」との助言をもらった。
隙間風だらけの築30年の貸家に住む思いをすれば、新築のマイホームだけでも
贅沢なので、無理のない住宅ローン計画を立てて「人生最大の買い物」を、決して資金的にも設計的にも後悔することの無いように
念を入れて、頑張っていきたいと意気込んでる今日この頃なのでした。

by 北斗


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