「孝行したくないのに親がいる」私の従妹が送ってきたメール
父の弟で今まで母や近所の一人暮らしの老人の面倒を見ていた叔父が痴呆状態になり、埼玉にいる娘が引き取り、現在家族みんなで一生懸命世話しています。先日半年振りに実家につれて帰ってきたのですが、朝から晩まで着替え・食事・排便等手のかかる状況をみてたまにはこんな気持ちになってしまうかも知れないと思いました。
「歳に不足はない」年取った医師の言葉
母に回復の兆しが見えない時、回診してきた老医師の言葉です。
年中生死とかかわっている人にとっては当然至極のことのようですが、子供にとって親にはいつまでも生きていてほしいものです。これだけ生きたからもう良いということはありません。
いままで、のほほんと生きてきましたが、母を通じて人との出会いや別れ、喜怒哀楽の多さ・激しさ、思いがけないことが多すぎることを実感しました。
でも、気持ちひとつで明るくも暗くもなる。
これからものほほんと生きていきましょう。
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