お見舞いの時、どんなものを持っていったら喜ばれるか?
好みをよく知っている友人や親族なら品物を持っていっても良いのですが、そうでない場合は現金を持参するのが無難です。この場合、金額は5千円〜1万円くらいが目安となります。白封筒か赤い線だけが入ったお見舞い用の袋に{御見舞}などと書いて渡します。ただし、目上の方に現金を渡すのは失礼ですので、品物を贈るようにします。持参する品物としては、花が一般的ですが、{死}と{苦}を連想させるシクラメンや{寝(根)つく}に通じる鉢植え、血を連想させる赤い花、ユリなど香りが強すぎる花は控えましょう。
また、病院によっては花の持ち込みを禁止しているところもあるので注意しましょう。無難な喜ばれる品物としては、入院生活に役立ちそうなものや気分を明るくしてくれるグッズ等です。