文治4年(1188年)平重頼が築城したと言い伝えられ、幾多の戦乱を経て後に島津家の治めるところとなりました。 また、城址にたてられた展望台からの景観は、霧島連山と桜島の遠景を一望のうちに収め、風光明媚な眺望はさながら一幅の絵のようです。桜の季節には近郊より花見客で賑わい、昭和35年曽於八景の一つに選ばれました。