数十万本もの数のクロマツが広がる海岸線沿いの美しい松林です。
日南海岸国定公園内に位置し、長さ約7kmにも及ぶその見事な景観は『日本の白砂青松100選』にも選ばれました。
この地は神代から日向の国、救仁の地として栄え、「くにの松原」と呼ばれて人々に親しまれています。
|
古墳時代中期(5世紀後半)のもので、長さが124mあり、県内で2番目に大きい前方後円墳です。明治時代に盗掘された際には、直刀.鎧.勾玉類が出土したと言われており、その後の調査では周濠の存在も確認されています。また、墳丘や濠から畿内地方の土器が出土したことや、大型の畿内的古墳であることから、被葬者は中央政権から派遣された相当の権力者と推測されています。 |