県立大隅広域公園は、大隅半島の古い歴史に培われた文化や、遺産の復元を図るとともに県民が自然の中でスポーツやレクレーションを気軽に楽しめるものとするため、平成6年7月に吾平山陵隣の丘陵地に建設されました。
本町と高山町にまたがり、平成15年の全面完成時には、96.5ヘクタールの広大な公園となります。
“人間性の回復と緑に囲まれるレクリェーション空間の創造”をテーマにしております。
園内には、前方後円墳をイメージした噴水をはじめ、1年中四季の花が咲き誇る花の広場、自然林を活かした中でお弁当等を楽しむピクニック広場、日本一の木製遊具のある冒険の谷、大隅地方の民家をモチーフとした大隅の家、九州一(全長772メートル)のカート場等があります。
また、高山町側は、平成12年4月に大隅アリーナ21が完成し、トレーニングルームや体育館、人工芝コート等があり、いろいろなスポーツが思い存分楽しめる施設になっています
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2003年4月18日よりオートキャンプ場もオープンしました。豊かな自然の中で家族や友達とのレクリエーションの場としてご利用ください。 |
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