佐多町

佐多町大泊中学校の後ろに高さ訳2メートル、周囲約6メートルの「こうご石」(神籠石、神向石)という、不思議な形をした大きな石があります。

神代のむかし、イザナギノミコトが黄泉の国から、この「こうご石」の上から禊をされるのに都合の良い場所を、佐多岬灯台のある大輪島のはるか南方に見つけました。
ここを「おうごの瀬」(おごんせ)といいます。
禊は水をあびて穢れを払う方法で、ここで禊をされたイザナギノミコトは、「おうごの瀬」の「降臨石」のところでアマテラスオオミカミを産みました。
 

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