●健康情報 |
●さつまいも葉に機能性成分ルテインを発見−野菜の中でも最高クラス− |
サツマイモの葉に、カロテノイドの一種で眼病予防効果があるとされるルテインが多量に含まれていることを、九州沖縄農業研究センター(熊本県西合志町)が初めて確認し、2005年3月14日発表されました。 特に、「すいおう」の葉には生鮮物100g当たり約20mgのルテインが含まれている事が分かりました。
国内でも患者数が増加している眼病の加齢黄斑変性症の予防には、1日当たり6mgのルテインを摂取することが推奨されていますが、すいおうの生葉では約30gに当ります(ホウレンソウは約60g)。
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●「子どもとメディア」の問題に対する提言 |
テレビ、ビデオ視聴を含むメディア接触の低年齢化、長時間化です。乳幼児期の子どもは、身近な人とのかかわりあい、そして遊びなどの実体験を重ねることによって、人間関係を築き、心と身体を成長させます。ところが乳児期からのメディア漬けの生活では、外遊びの機会を奪い、人とのかかわり体験の不足を招きます。実際、運動不足、睡眠不足そしてコミュニケーション能力の低下などを生じさせ、その結果、心身の発達の遅れや歪みが生じた事例が臨床の場から報告されています。このようなメディアの弊害は、ごく一部の影響を受けやすい個々の子どもの問題としてではなく、メディアが子ども全体に及ぼす影響の甚大さの警鐘と私たちはとらえています。特に象徴機能が未熟な2歳以下の子どもや、発達に問題のある子どものテレビ画面への早期接触や長時間化は、親子が顔をあわせ一緒に遊ぶ時間を奪い、言葉や心の発達を妨げます。子どもとメディアのより良い関係を作り出すために、子どもとメディアに関する以下の具体的提言を呈示します。 具体的提言 1. 2歳までのテレビ・ビデオ視聴は控えましょう。 2. 授乳中、食事中のテレビ・ビデオの視聴は止めましょう。 3. すべてのメディアへ接触する総時間を制限することが重要です。1日2時間までを目安と考えます。 テレビゲームは1日30 分までを目安と考えます。 4. 子ども部屋にはテレビ、ビデオ、パーソナルコンピューターを置かないようにしましょう。 5. 保護者と子どもでメディアを上手に利用するルールをつくりましょう。 |
●カビを防ぐには |
閉め切った室内で外気との温度差が大きくなる冬は、カビの繁殖しやすい条件が揃います。健康に悪影響を及ぼすカビを防ぎ、快適な冬を過ごしましょう。またカビの生成する特有のにおいが脳機能に影響を与えることが昨秋、明らかになりました。気付かずに日常生活の中でカビ臭によるストレスを受けていることがあるそうです。
カビを防ぐためには
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●お手玉の練習で脳が強化 |
22日付の英科学誌ネイチャーにてドイツのレーゲンスブルク大学などの研究チームが、お手玉を3カ月間練習して上達すると、脳の大脳皮質の視覚をつかさどる部分が一時的に強化されると発表しました。成人の脳の構造はこれまで、年を取ったり、病気になったりしなければ変わらないと考えられていました。
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●厚生労働省が鳥インフルエンザで「Q&A」をHPに掲載 |
厚生労働省は国立感染症研究所感染症情報センターのホームページに、病気の説明や予防法、日常生活での注意点などを紹介する「Q&A」を掲載しました。
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●リンゴの皮をむく動作が、脳の前頭前野を活性化させる |
リンゴの皮をむく動作が、脳の前頭前野を活性化させることを、独立行政法人食品総合研究所が発見しました。 |
●朝食抜く子は成績ダウン |
大阪市教育委員会では、平成15年5月下旬〜6月上旬にかけて、大阪市立学校の小学6年生、中学3年生の各10%とその保護者及び在籍する学校を対象に、「大阪市学力等実態調査」を実施しました。現在、大阪教育大学米川英樹教授などで構成する大阪市学力等実態調査分析委員会で分析を行っており、その調査分析の中間報告がまとまりましたのでお知らせします。
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●インフルエンザ流行レベルマップ |
厚生労働省・感染症サーベランス事業により、全国約5,000のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数が週ごとに把握されています。
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●“カレーライスで汚れた皿を3枚洗う”動作が“腕立て伏せ5回分”に相当 |
ライオンは千葉大学工学部デザイン工学科人間生活工学教室・勝浦哲夫教授と共同で、筋電図測定により、食器洗い時の筋肉への負荷を数値化しました。落としにくい汚れの代表である“カレーライス汚れ”がついた皿を洗う時の筋肉への負荷は、スポンジを持って擦る右腕の代表的な筋である上腕三頭筋で比較すると、“皿を3枚洗う”動作が“腕立て伏せ5回分”に相当することがわかりました。一方、油汚れに強い台所用洗剤の希釈液に“わずか1分間”つけおきしてから洗うと、筋肉への負荷は約3分の1まで大幅に低減され、さらに、食器洗い時間も短縮できることが確認されました。 主婦が最もストレスを感じる家事「食事の後片付け」を人間工学的に解析
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●崩れゆく子供の食 |
拒食症や過食症といった「摂食障害」で悩む生徒が増えている学校が、中学校で45%、高校では半数を超えて54%に上ることが、国立精神・神経センター精神保健研究所の調査で分かりました。
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●頭の水虫 |
数年前よりアメリカ合衆国での流行が見られており、日本においては、若い人たちの間でスポーツなどの身体的な接触を通じて持ち込まれ、そこを中心に流行が起こったと考えられます。
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●心不全や脳卒中アレルギー性鼻炎−−成人病ガイド3冊に改訂版 |
(財)三井生命厚生事業団が毎日新聞社の協力で発行している「成人病(生活習慣病)ガイド」を希望者に有料で送付します。
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●人間ドックを採点、公表へ |
日本人間ドック学会は、人間ドックを行っている施設の機能評価を来年度から始め、結果を順次公表することを決めました。
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●「女性外来」 患者に好評 |
女性のみを診療対象にした「女性外来」が、今年に入って相次いで設置されています。女性患者のプライバシーなどに配慮し、女性の医師と看護師が診療や相談にあたります。さらに広がるには、女性医師の不足などの課題もありますが、女性患者からは大きな期待が寄せられています。
・抵抗感解消へ内装に工夫も 内科や婦人科、乳腺外来科など、女性特有の病気に対応する診療科が中心。待合室を別にしてプライバシーを保護し、花や観葉植物を置いてインテリアにも気を遣うなど、リラックスできる環境づくりにも努めています。 ・女性医師確保が課題 「男性医師への心理的な抵抗から初診をためらい、病状が悪化するケースもあります。病気の早期発見のためにも、気軽に女性外来を訪れてほしい」と呼び掛ける一方で、経験豊かな女性医師や病院内のスペース確保などの課題があり、「各病院に本格的に根付くには、まだ時間がかかるのでは」と指摘します。 女性患者は一様に専門外来の設置を歓迎しているようで、南区の主婦(36)は「男性の医師はプロだから何とも思わないでしょうが、患者の立場で言えば婦人科の診療にはやはり抵抗がある。女性外来ができれば、ぜひ診察をお願いしたい」と話していました。
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●日本コカ・コーラ、機能性飲料「元気の素」を発売 |
コカ・コーラ グループは、“ポスト”アミノ酸として今注目を集めている健康成分「コエンザイムQ10(キューテン)」とビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンCを配合した、多忙な現代人を応援するビタミンサプリメント飲料「元気の素」を10月6日から全国で新発売します。 |
●ホップが虫歯予防に効果 |
アサヒビールは、ビール・発泡酒の苦みとなる原料、ホップに含まれる「ホップ・ポリフェノール」に、虫歯の原因になる歯垢の付着を抑える効果があることを臨床試験で実証した、と明らかにしました。これまで動物を使って研究を続けてきましたが、ヒトで効果を確認したのは初めてだそうです。 ただ、ビールや発泡酒には「ホップ・ポリフェノール」は含まれておらず、いくら飲んでも虫歯予防にはなりません。醸造の過程で、たんぱく質と結合して固形になり、ろ過の段階で取り除かれてしまうためです。このため、アサヒビールは「ホップ・ポリフェノールを加えた虫歯予防機能のある飲料や食品などを開発して販売したい」と説明しています。
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●風疹「未接種760万人」 15〜24歳 | ||||||||
予防接種法の改正で1995年から風疹ワクチンの接種年齢が変わったことで、接種の機会を失った現在15〜24歳の女性の約半数が、いまだに接種を受けていないことが6日、厚生労働省の調査で分かりました。 この世代に対しては、市町村が委託する病院で公費負担で接種を受けられる経過措置を実施していますが、期限が9月30日と間近に迫っています。同省は「接種率が低いため、風疹流行の恐れがある。これまでかかっていなかったり、予防接種を受けていない人は、9月中に受けてほしい」と呼び掛けています。 風疹ワクチンは、77年から女子中学生を対象に接種されていましたが、子供への接種で流行を抑制しようと、95年4月から1〜7歳半の男女に接種対象が変更されました。
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●トゥレット症候群に理解を | ||||||||
しかめ顔、首振りなどのチックのほか、突然、叫び声を上げるなどの症状が起きる神経疾患「トゥレット症候群」の知識普及、患者支援を進めるトゥレット協会が発足、都内で記者会見し、病気への正しい理解を訴えた。 同症候群は6-18歳ごろ発症し慢性化します。自分の意図とは別に、まばたき、体のねじり、せき払い、鼻すすりが突然起きたり、繰り返したりするのが主症状です。脳内の神経伝達物質の異常とみられますが、詳しい原因は分かっていません。 注意欠陥多動性障害、学習障害などを併発する人もいます。実態は知られておらず、医師が別の病気と診断したり、治療法を知らなかったりするケースや、対応法が分からず家族が混乱に陥るケースもみられます。
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●子どものSOS気付いて 京都府教委HPで対応紹介 | ||||||||
京都府教育委員会は5日、不登校や虐待などの問題を抱える子どもが発信するさまざまなサインをいち早く察知し、対応方法をアドバイスするコーナーをホームページに設けました。 「登校できない」「キレる」「虐待が疑われる」「背のびしているよい子」など10項目に分けて、理解の仕方や対応策などを図解も交えて説明してあります。 教育相談などで蓄積したノウハウや専門書を基に、臨床心理士の資格を持つ教諭らが作成しました。 |
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●いびきは身体が発する危険信号 | ||||||||
うるさいだけが“いびき”の問題ではありません。いびきをかいている状態は、脳に3分の1しか酸素が運ばれていません。これは、不整脈、高血圧、心不全、糖尿病の確率を上げてしまいます。いびきの解消法は案外日常的です。
をすることで改善が可能です。試してみて下さい。
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●入浴で快眠 | ||||||||
就寝前の入浴は、寝入るまでの時間を大幅に短縮し、しかも深い眠りを睡眠全体の最初の時間帯に集中させるなど「睡眠の質」を大きく改善させる効果があることが分かりました。
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●予防接種しても風疹感染 | ||||||||
子供の時に予防接種を受けたのに妊娠初期に風疹に感染し、生まれた子供に障害が出た症例が国内でこれまでに31件に上ることが分かりました。 研究員は予防接種でできた免疫が年を経て低下したためとみており、「予防接種は幼児期と成人期前半の2度必要」と指摘しています。 31症例のうち検査データが完全にそろっている現在40代の女性の場合、14歳で予防接種を受けました。最初と2度目の妊娠時には風疹ウイルスに抵抗力を持つ抗体を保持していたことが血液検査で確認され、生まれた子供も健康でした。 34歳で3度目の妊娠。その初期に家族が風疹にかかりました。女性には発疹などの症状は出ませんでしたた。しかし抗体が大幅に増えていることが血液検査で判明、感染が分かりました。生まれた子供は両目に白内障などの症状があったほか、感染の証拠となる抗体も持っており、典型的な先天性風疹症候群でした。
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●熱中症の予防情報サイト | ||||||||
財団法人日本気象協会は29日、熱中症予防の指標を1日2回配信する「熱中予防情報」を開設しました。情報提供期間は、6月1日から9月30日まで。 熱中予防情報サイトは、東京・名古屋・大阪など主要6都市について、4段階に分けられた熱中症予防情報を確認できます。予防情報は、日本気象協会が開発した“予想される気象条件に過去の熱中症発生件数を加味して解析した情報”を基に更新されており、「ほぼ安全」「注意」「警告」「厳重警戒」の4段階で表示されています。更新時刻は毎日6時と18時の1日2回で、各都市ごとに1週間先までの情報を確認できます。 「ほぼ安全」は、熱中症の発生はほとんどない。 「注意」は少数だが熱中症の発生が予想される状態。 「警戒」は、熱中症の発生が多くなると予想される状態 「厳重警戒」は発生が極めて多くなると予想される状態。
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●Yahoo! JAPAN、iモードで病院・診療所検索を開始 | ||||||||
Yahoo!
JAPANは同社の健康・医療関連情報サービス「Yahoo!ヘルスケア」で、病院・診療所検索を携帯電話から利用できるサービスを開始しました。
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●トマトで心臓病予防 | ||||||||
トマトソースの料理を一日に一回食べると心臓病になる危険性が約30%も減少するとの研究結果が、米ハーバード大の研究チームによってまとめられました。
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●心の健康、大丈夫?――メンタルヘルス取り組み状況を無料でチェック | ||||||||
このサービスは、厚生労働省「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針」に従って、
産業保健スタッフや事業者が自分の事業場における心の健康づくりの実施状況を自分でチェックし、
今後どのように心の健康づくりを進めてゆけばよいか知るために作成されたものです。 また、判定項目ごとに全国平均と比較可能で、かつ「心の健康づくり」活動として今後どのような取り組みを進めていけばいいかが分かります。 同サービスは、2002年度厚生労働科学研究費労働安全衛生総合研究事業「労働者の自殺リスク評価と対応に関する研究」の成果をもとにしています。
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●”温存も切除も生存率同じ”初期乳がんで初指針 | ||||||||
乳がんの初期段階では、乳房を小さく切る温存療法と全体切除手術の間に生存率の差はないなどとする初の治療指針を、厚生労働省研究班が発表しました。乳がんは、病院や医師によって治療法に差があるとの指摘があり、今回の指針によって患者がばらつきのない、適切な治療を受けられるようになると期待されます。
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●紫外線浴び過ぎないで | ||||||||
環境省は30日、紫外線が健康に与える影響や、浴び過ぎを防ぐ予防法などを盛り込んだ手引書を作成しました。最近、紫外線が皮膚がんのほか白内障やしみ、しわなど人体に多様な悪影響を及ぼすことが明らかになっており、正しい知識を知ってもらい、保健指導にも役立てようと、国として初めてまとめました。 同省によると、オゾン層の破壊で国内の紫外線が増えた明確な証拠はありません。しかし地球規模では紫外線の増加が報告されているほか、現状レベルの紫外線量でも浴び過ぎは禁物だそうです。 手引書は、紫外線が特に強まる夏は、正午前後に直射日光下での活動をなるべく避けるほか、外出時の帽子やサングラスの着用、日焼け止めの上手な利用など6項目を勧めています。 また、新たな常識として (1)子供には日光浴より外気浴が大切。赤ちゃんの夏の散歩は朝夕に (2)体内で必要なビタミンDをつくるには1日15分程度日光に当たれば十分 なども挙げられています。
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●労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト | ||||||||
厚生労働省では,平成14年2月に「過重労働による健康障害防止のための総合対策」を策定し,時間外労働の削減と一定時間以上の時間外労働を行わせた場合の健康管理措置の徹底について周知を図ってきました。 この度,さらに,働く人それぞれが疲労蓄積度を自分自身で判定するためのチェックリストを試作しましたので,活用していただきたいと思います。 なお、このチェックリストは,今後,さらに,チェックの方式,項目,判定方法などについてチェックリスト作成委員会において,引き続き検討を続ける予定です。
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●心臓ペースメーカー体内でショート、輸入会社通知せず |
今年3月、心臓ペースメーカー(PM)が製造ミスにより体内でショートし、停止する重大な事故があり、厚生労働省から関係医療機関への通知を指導された輸入販売会社「ゲッツブラザーズ」が指導を守らず、内部処理していたことが分かりました。患者は高齢の男性で別の機種と交換する手術を受けて一命を取り留めましたが、事態を重くみた厚労省は、同社に詳細な事故報告を求め、国内で扱った同型機器約8000台の調査・点検を指示しました。 事故があった大阪市内の総合病院の説明によると、欠陥があったPMは米国セントジュードメディカル社が製造した「アフィニティDR」。植え込み手術は、昨年10月に行われましたが、今年3月、患者の容体が悪化。PMが遠隔操作に反応せず、完全に停止していました。医師は患者に事情を説明してPMを交換する再手術をしました。 摘出したPMをゲ社に渡して原因調査を求め、厚労省へ事故報告をしました。同社はその20日後、「本体接合部分に0.4ミリから0.07ミリの穴があり、溶接の不備で体液が入った。検品に落ち度があった」と回答。医師は、穴の開いたPMを放置すれば、「体液と機械内部のリチウムやシリコンと混じり、感染症などさらに重篤な事態を招く恐れもあった」と指摘しました。 しかし、同社が厚労省に出した報告では、このモデルが98年以降に20万台製造され、同様の報告例がないことから製造工程に不備はないと断定。事故情報の公開や製品のリコールはしませんでした。当該患者については「重篤な健康被害なし」と結論付けていました。この報告書の内容は事故を処置した医師の了解なしに提出されていました。 ゲ社は、その後も点検の対象を、事故機器と同日に製造され同じ担当者が検品した42台に限定。定期検査に立ち会う社員が、患者の情報収集をしていました。
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●朝型人間、ストレス少ない? |
早起きは得意だが夜に弱い「朝型」の人は、「夜型」の人よりもストレスが少なく、精神的な健康度が高いことが、厚生労働省研究班の研究で分かりました。 研究班は滋賀県栗東市の職員四百四十人全員を対象に、朝型か夜型かを点数化する質問表と、抑鬱度などを判定する質問表を配布。併せて、出勤時と帰宅時に、ストレスの指標となるホルモン「コルチゾール」の唾液中の量を測定しました。 有効回答三百四十五人分を解析した結果、朝型になればなるほど抑鬱度が低く、出勤時のコルチゾールの値も低いという相関関係が明らかになりました。逆に帰宅時の値はやや高。また、「不安と不眠」を示す指標も、朝型の人ほど低。
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●昼寝は午後2時が理想 |
“快眠のこつ”を厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針検討会」がまとめました。国民健康づくり運動(健康日本21)を推進中の同省は「指針の内容を広く普及させたい」と話しています。 睡眠指針によると、睡眠時間は個人差があり、高齢になるほど短くなるのが普通。「無理に長時間眠ろうとすることで、かえって睡眠の質を低下させることがある」と述べ、一般に理想とされている8時間睡眠にこだわる必要はないと指摘しています。 また、就寝4時間前にコーヒーやスタミナドリンクなどのカフェイン飲料を飲むと、寝つきが悪くなります。睡眠薬代わりの寝酒も、眠りを浅くします。特に睡眠薬を飲んでいる人の飲酒は、失禁や記憶障害などの副作用が出ることがあり、避けるよう求めています。 昼寝は人体が眠気を感じる午後2時ぐらいが理想で、長い昼寝や夕方以降の昼寝は「夜の睡眠に悪影響を及ぼすことが多い」。十分眠っても眠気が強い、激しいいびきなどの症状は「体や心の病気」のサインの可能性があるとして、専門家への相談を呼びかけている。
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●PET診断 |
がん検査の精度を飛躍的に高くしたのがPETです。PETとはPositron Emission
Tomography(ポジトロン・エミッション・トモグラフイ=ポジトロン断層撮影法)の略。従来のCTやMRIが]線や磁力を用いて検査対象の「形態」を画像化するのに村し、PETは体内臓器などの生理的な動きや機能を画像化するもので、「生化学的画像診断」とも呼ばれています。その原理は、ポジトロン(陽電子)を貼り付けた薬品(18F-FDG=検査用ブドウ糖)を体内に入れ、その薬品が細胞内へ取りこまれる度合をカメラで撮影して、がんの有無や大きさを調べるというものです。 この方法ですと、全身をスキャンすることによってミリ単位の小さながんの発見が可能となり、がんの早期発見に大変役立つそうです。
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●母乳や涙の成分に鎮痛効果 |
タンパク質の一つで、涙や母乳などに含まれるラクトフェリンが、モルヒネに近い鎮痛効果を持つことを、鳥取大農学部の原田悦守教授(獣医生理学)らのグループが動物実験で明らかにし、福岡市で開催中の日本栄養・食糧学会で18日、発表しました。 鎮痛剤として一般的なモルヒネが吐き気や便秘などの強い副作用を持つのに対し、ラクトフェリンは今のところ副作用が確認されておらず、今後患者にやさしい鎮痛剤として実用化できる可能性が出てきました。 原田教授らは、ラットの腹腔内にラクトフェリンを投与。痛みを発生させるホルマリンを足裏に注射して調べたところ、ラットが痛みで足を振る回数が、ラクトフェリンを投与しなかった場合の約6割にとどまったそうです。
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●かぶれの発症メカニズム解明 |
金属や漆などが皮膚に付いてかぶれるアレルギー性接触皮膚炎に、体内の生理活性物質「プロスタグランジンE2(PGE2)」が深く関与していることを、京都大大学院医学研究科の椛島健治助手と成宮周教授らの研究グループがマウス実験で突き止めました。かぶれの発症メカニズムを、細胞レベルで解明したのは初めて。論文は12日発行の米科学誌ネイチャー・メディスンに発表されました。 漆などのアレルギーの抗原が皮膚に付くと、皮膚の下にある免疫細胞「ランゲルハンス細胞」がリンパ節に移動して、異物を攻撃する免疫細胞の一種のT細胞を必要以上に作り炎症になる。この過程は分かっていたが、同時に体内で大量に作られるPGE2の働きは、解明されていなかった。 椛島助手らは、ランゲルハンス細胞の表面にある膜たんぱくに着目。遺伝子操作でPGE2にくっつく4種の膜たんぱくのうち、四つ目のEP4を持たなくしたマウスの耳に漆を塗ってアレルギーの腫れを観察したところ、普通のマウスに比べ、腫れが3分の1程度にとどまりました。こうしたことから、PGE2がEP4と結合してT細胞を生産し、かぶれが生じることが証明されました。 椛島助手は「PGE2の刺激を防ぐ頭痛用飲み薬は既に市販されているので、今回の研究成果を応用すれば、接触皮膚炎の塗り薬が開発できるだろう。慢性のかぶれが原因のアトピー性皮膚炎の治療につながるのではないか」と話しています。
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●ビール酵母にうれしい効果 |
ビール酵母を続けて食べることが肥満予防につながる、とのマウス実験結果をアサヒビールの研究グループがまとめました。5月17〜19日の日本栄養・食糧学会総会で発表します。00年ごろから健康雑誌などで経験則的に肥満予防効果が紹介されていましたが、初めて統計的裏付けをとったそうです。
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●Tシャツ用プリント紙から有害物質 |
Tシャツに絵や写真などを転写する市販のアイロンプリント紙の一部に、有害物質のホルムアルデヒドが高濃度に含まれていることがわかりました。家庭用品規制法では、ホルムアルデヒドは乳幼児用衣類から検出されてはならず、大人用の肌着は75ppm以下にしなければなりません。厚生労働省化学物質安全対策室は「アイロンプリント紙は法律の規制対象外だが、健康被害があれば何らかの指導をする」と話しています。 |
●抜けた乳歯から幹細胞 骨などの再生医療に道開く |
抜けた乳歯の歯髄から、さまざまな細胞に分化する能力のある幹細胞を取り出すことに米国立衛生研究所の日本人研究者らのグループが成功し21日、米科学アカデミー紀要電子版に発表しました。抜けた乳歯から幹細胞を取り出して保存し、だめになった神経細胞や歯、骨などの再生を目指す医療に使うことに道を開く成果だそうです。同研究所の三浦晶子研究員とシー・ソンタオ博士らが7、8歳の子供の抜けた乳歯の中にあった歯髄に、幹細胞が含まれていることを発見。特殊な溶液を使って分離、増殖させることに成功しました。この幹細胞には歯の象牙質や、神経細胞、骨の細胞などに分化する能力があることも確認しました。 国際ニュースより
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●フッ素化合物の影響調査 |
米環境保護局は14日、一般家庭でも広く使われているフッ素加工製品の製造過程で使われる化学物質が、人の健康に与える影響について、大規模な調査研究を始めると発表しました。分子中にフッ素を含む有機化合物が野生生物の体内に比較的高濃度で蓄積、低濃度ながら人間の血液中からも検出され、動物実験で肝臓や発達過程への悪影響、免疫毒性を示すデータが報告されたことなどに対応しました。米環境保護局がリスク評価を始めるのは、パーフルオロオクタン酸塩という化合物。フライパンなどの表面がこげ付かないようにしたり、衣類やカーペットの表面が汚れないようにフッ素加工したりする際の中間物質として、製造過程や、廃棄されたフッ素加工製品から環境中に出るとみられています。 国際ニュースより
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●いい眠りしてますか「睡眠時間無呼吸症候群」テーマに市民講座 |
鹿屋市医師会主催の「睡眠時無呼吸症候群」についての講座が、5/18(日)鹿屋商工会議所で開かれます。 講座は、ひろた耳鼻咽喉科(鹿屋市)の廣田常冶院長が座長を務め、牧瀬内科クリニック(大崎町)の牧瀬洋一院長が「内科からみた睡眠時無呼吸症候群の診断と治療」、花田耳鼻科咽喉科(小林市)の花田武冶院長が「耳鼻咽頭科からみた睡眠時無呼吸症候群の診断と治療」と題して講演します。質疑応答もあります。 時間は午前10時〜正午まで。参加無料。問い合わせは、鹿屋市医師会まで。
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●職場のたばこルール、7年ぶりに指針改正 |
職場でたばこの煙を吸わされる受動喫煙対策を強化するため、厚生労働省は、事業者が取るべき対策を定めた「職場における喫煙対策のためのガイドライン」を7年ぶりに改正する方針を決めました。 喫煙対策ガイドラインは労働安全衛生法に基づく指針の詳細版として、旧労働省が96年に策定。喫煙室や喫煙コーナー設置による分煙を求め、空気清浄機を「有効な対策機器」に挙げてきました。「対策機器」が部屋全体に設置されていれば、事務室や会議室でも喫煙可能としています。 改正案は、喫煙コーナーに代わり、非喫煙場所に煙が漏れない喫煙室の設置。空気清浄機ではなく、煙が拡散する前に吸引して屋外に排出する方式、をそれぞれ推奨。煙が漏れないように、非喫煙場所から喫煙室へ向かって一定以上の空気の流れがあるよう求める。やむを得ず空気清浄機を使う場合は、換気に「特段の配慮」が必要とします。 罰則はありませんが、ガイドラインに従えない事業者は従業員の健康確保についての姿勢を問われることになります。同省は、受動喫煙防止を定めた健康増進法が5月に施行されるのに合わせ、科学的な分煙効果の検討を踏まえた内容に改正することにしました。
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●睡眠改善剤「ドリエル」に注文殺到 |
医師の処方せんがなくても薬局で購入できる大衆薬として、エスエス製薬が1日に、国内で初めて発売した睡眠改善剤「ドリエル」に注文や予約が殺到し、発売1カ月で当初の年間売り上げ目標6億円を達成する見通しになりました。 3月中旬から、成分や効き目に関する問い合わせが連日50件以上あるなど、「これまでに無い反響」(広報室)。同社は「睡眠の質が日常生活に影響を及ぼすという認識が浸透してきた」と分析しています。 ただし、利用者が急速にふくらむ可能性があるため、薬局で使用上の注意を呼び掛ける文書を配布しているほか、3000件の服用例を調査して副作用などを調べます。 ドリエルは、医師の処方せんが必要な従来の睡眠薬よりも効き目がおだやかといい、医療費抑制を狙った規制緩和の一環として、一般向けの発売が認められました。
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●お茶飲んで「体脂肪減少」 |
花王では、生活習慣病と密接な関係にあるといわれる内臓脂肪の蓄積に着目し、生活習慣病予防に役立つ食生活の改善を基本とし、この内臓脂肪の増加を抑制し、さらにはこれを減少できる、安全な食品の研究開発を行なってきました。 そしてお茶カテキンを高濃度で含む茶飲料「ヘルシア緑茶」と「ヘルシア烏龍(ウーロン)茶」を、今夏から売り出す事になりました。3カ月続けて飲むと体脂肪が平均約10%減るとの実験結果を示し、厚生労働省から特定保健用食品として「体脂肪が気になる方に適しています」と表示する許可を得ました。花王にとって初の清涼飲料分野への参入となります。 花王では、将来の成長の糧としてヘルスケア事業の強化を掲げており、この“お茶飲料” 『ヘルシア』シリーズを『エコナ』シリーズに続くヘルスケア事業の第二の柱として育成していくとの事。 花王より
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●蓄積する寝不足の影響 睡眠6時間以下で顕著に |
6時間以下しか寝ない生活を続けていると、自覚していなくても、記憶力や情報処理の能力が、睡眠が十分な人に比べて、どんどん劣っていくとの調査結果を米・ペンシルベニア大などのグループが13日、発表しました。グループのデイビッド・ディンジェス同大教授は「数日間の徹夜などの激しいものでなくても、寝不足の影響は徐々に蓄積し、人間の作業能力に大きな影響を与える」と、十分な睡眠の大切さを強調しています。グループは、21歳から38歳までのボランティアを、1日4時間、6時間、8時間の睡眠を取る3つのグループに分け、日常生活をしてもらいました。その間、記憶力や認知能力、問題処理能力などを試す試験をしたところ、6時間睡眠と4時間睡眠のグループでは「ちょっと眠い」という程度の自覚症状しかなくても、脳の活動能力が徐々に低下。2週間後、両グループの能力は、3日間寝ていない人と同レベルにまで下がっていたそうです。 社会ニュースより
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●コーヒーをよく飲む人ほど血糖値低め |
コーヒーをよく飲む人ほど血糖値が低く抑えられる傾向があることが、東京大病院と朝日生命糖尿病研究所の調査で分かりました。コーヒーの成分に糖尿病の発症を防ぐ効果があることを示唆しており、糖尿病の予防や治療につながる可能性があるそうです。
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●マグロ缶週2個までと警告 |
英食品基準局(政府関係機関)は、妊娠中や授乳中の女性がマグロを摂取しすぎると、中に含まれる水銀が胎児や乳児の神経系の発達に悪影響を与える恐れがあり、マグロ缶なら1週間に中サイズ2缶、ステーキなら週1個にとどめるべきとの警告を発表しました。食品基準局は同時にサメ、メカジキ、マカジキなどについても同様の注意をするよう呼び掛けました。妊娠がありうる女性も気を付けた方がよいそうです。ただこれ以外の人は、大人でも子どもも気にする必要はありません。ウェッジ局長は「毎週恒常的にこの基準以上の量のマグロを摂取する女性はそれほど多くないだろうが、妊娠前後はこのことに留意して食事してほしい」と述べました。食品基準局が問題視している海中の水銀は、水俣病の原因となるような工場が直接流す有機水銀ではなく、海全体に広がる微量の水銀が寿命の長いマグロなどに高濃度に蓄積されるものだと考えられています。 国際ニュースより
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●死因の地域別特徴を一目で→グラフで全国平均と比較 |
厚生労働省は21日、脳卒中や心臓病、がんなど日本人の主要な死因の都道府県別の特徴が、全国平均と比較して一目で分かるグラフを公表しました。地域の特徴をきめ細かく提供し、自治体の健康づくりの施策に役立ててもらうのが狙いです。グラフは、1995−99年の5年間の人口動態統計による都道府県ごとの主要疾患別の死亡数と90、95年の国勢調査人口を基に、年齢構成の影響を除いた上で死亡率を算出し作成しました。 都道府県・市区町村のすがたURL http://statmap.mhlw.go.jp/sugata/
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●ウエスト÷身長=0・5以上は「隠れ肥満 |
簡単な計算で肥満の程度や「隠れ肥満」がわかる、新しい肥満の指標を、虎の門病院と独協医大の研究チームが考案しました。ウエストサイズを身長で割るだけのもので、値が0・5以上だと、生活習慣病の危険が高まるそうです。人間ドック受診者約8500人のデータ分析で実際に裏付けています。 研究チームは、虎の門病院の人間ドック受診者のウエストサイズを1人ひとり測り、データを分析。男性の場合、ウエスト・身長比0・5未満と0・5以上で、生活習慣病の危険因子である高血糖の人は5・9%と10・5%、中性脂肪の高い人は13・4%と25・7%などとはっきり割合に差が出ました。 身長1メートル70センチでウエスト85センチなら、ちょうど比率は0・5。これ以上ウエストサイズが大きくならないように、と一般の人にも注意を喚起しやすい。(読売新聞) ダイエット診断で簡単に隠れ肥満度をチェック!>>CLICK!
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●前立腺ガンを早期発見!! |
●前立腺ガンを早期発見!! 前立腺ガンの発症は40歳で稀ですが、50歳を過ぎると発症率は高まります。50歳を過ぎたら年1回の定期検査を行うことをおすすめします。
>>PSA検査とは URL:三波春夫PSAネットワーク |
●転倒予防&歩行力アップ教室(鹿児島県鹿屋市) |
2月〜6月の間に5グループ(1グループ10名)を募集。 内容は事務やプール、温泉施設で3ヶ月間トレーニングを行う。対象は、転倒やつまづきの経験のある人、歩行力の低下を感じている人、週2回以上、当センターでのトレーニングに参加できる人で、いずれも60歳以上。料金は7,900円。
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●てくてく水中あるこう会(鹿児島県鹿屋市) |
毎週火曜から金曜の午前9時〜9時45分。会員募集中で、対象は特に中高年で運動を始めようと考えている人、足腰やひざが弱ったと感じている人。
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●健康づくり処方講座(鹿児島県鹿屋市) |
毎月第2・4水曜日。身体測定、診察、体力測定等を行い、個人にあった運動、食事等についてアドバイスする。対象は主治医や健康診断(6ヶ月以内)で運動をはじめとした生活習慣の改善が必要と言われた人。料金は1,500円(要予約)、主治医からの紹介状か健診結果を持参する。
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●インフルエンザの予防に |
ココアがおすすめ★ ココアが甘くて苦手な方は、純正のココアパウダーを買って牛乳に入れて飲むとカルシウムが効果的に摂取できます。 URL:http://www.morinaga.co.jp/cocoa/health.html
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●肥満予防のための食生活講座 |
2月23日午前10時から。低エネルギーでも満足感のある料理の紹介と、肥満の予防と改善についての学習を調理・試食を通して楽しく実施する。対象は太っていることが気になり、食生活を中心に学習したい人。料金は1,000円(材料費込)。申込みは電話または来所での事前予約。定員は16名。(先着順・予約制) (問い合わせ・申し込み) 県民健康プラザ健康増進センター 0994-52-0052
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●コンビニ検診とは? |
自宅で採取した検体物(血液・便・尿など)を財団に郵送して検査を実施し、健康診断を行うことです。 多忙な方、人間ドッグ等を受ける機会のない方にお勧めします。 「コンビニ検診」は、財団法人 愛知診断技術振興財団 が開発した検診システムです。 URL http://www.7dream.com/find/a07a/198/
生活習慣病セットもあります。
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