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経営承継において、現社長および時期社長が行うべきこと
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養豚事業者を取り巻く経営環境は、飼料費コストの高止まり、出荷価額の低迷、病気の発生、消費者の食の安全要請から義務付けられるトレーサビリティ対応、豚舎の環境対策など、年毎に厳しさを増しております。 このような厳しい経営環境の中で、養豚事業を後継者の方に引き継ぐ事を躊躇されている経営者も多いと思います。 まずは、自社の状況をしっかりと分析、把握した上での、経営承継戦略を練る事が重要です。後継者の方とこれからの養豚経営を話し合ってもらうための情報収集の場として、「経営養豚後継者塾」に参加 して、事業承継プランを作成し、承継のための確かな一歩を踏み出して欲しいものです。 なお、内容は養豚事業に精通した専門家が長年の経験に基づいてまとめた独自のオリジナルテキストを使用しますので、後継経営者のみならず、現経営者に参加して頂ければと思います。
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写真は、平成20年4月に開催された <良くわかる養豚経営セミナー> です。
自らの適正規模を見据えた採算経営の内容と採算経営を実践するためのデータ管理の仕方を理解してもらうために、生き残るための養豚事業の採算経営のヒントを学んでいただきました。 |
開催日 |
内容 |
第1回 4/17(金) 14:00〜17:00 |
自企業の経営状態を分析して承継内容を把握し、経営承継戦略を明らかにする 自企業の現状における成功要因(強み)や課題(弱み)をSWOT分析や経営機能分析を通じて把握し、承継すべき内容を明らかにします。 同時に、成功要因と問題点の整理を行うことで、経営承継戦略を明らかにします。 |
第2回 4/24(金) 14:00〜17:00 |
自企業の事業承継プランを作成する 第2回に整理した経営承継戦略を踏まえたうえで、 戦略的事業承継のあり方を学んで、経営承継プランを作成します。 |
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