「すごぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!
やりましたね社長!!!!!!!!!!!!」
めっちゃ田舎の鹿屋市の、まぁまぁ中心で、
握った受話器から伝わる興奮と、わくわくする想いに、 |
(株)ジャーマン・インターナショナル |
2017年1月26日にアポをとり、この日、エーアイエーの社長が春一番とともに東京に降り立ちました。 この一歩を踏み出せたことは「奇跡」ではなく、過去にまいた「種」のおかげで実現したことだと思います。 「また東京へインバウンドの研修を受けに行ったの?」と思われる方がほんとだと思いますが、 この日はそうではありません。 この日、会いに行ったのは、2016年9月9日に台風13号と共に東京へ飛び立った社長が、エレベーターで偶然出会った女性。ブロンドの髪と青い瞳が魅力的なルーシー先生です。 東京でルーシー先生の講演を偶然聞き(”やまとごころ”の村山慶輔社長の講演が目的でした)、 「ルーシー先生の話をみんなに聞いてもらいたい!!」と熱烈に語った社長の想いが、 こんな形で実現するとは、3年前のあの日、誰も想像すらしていませんでした。 |
「正気ですか!?社長!!」とみんなを唖然とさせたのは2017年末あたりだったでしょうか。
1回目のVisitOsumiを終え、何かを掴みかけている状態のもやもやした中、ここで終わったらその答えにはたどり着けない・・・と模索する中、また一歩踏み出すことになったのです。
企画書はシンプルにわかりやすい日本語を使うようがんばったのですが・・・。この内容を完璧に理解できるルーシー先生のすごさ!! |
企画は2つあり
それを!あの!NHKとかテレビにでている!大企業のインバウンドプロデュースや講師はもちろん 日本中をかけまわってみんなを応援しているルーシー先生に頼むっていうんですよ・・・。 私たちにとっては雲の上の人のような存在です・・・。 しかし、そんな私たちの思いはよそに、行動できる社長のスゴサですよ! |
この、何かをする前に諦めてしまうのは「恥をかきたくない。」「 嫌な思いをしたくない。」「やっぱりできなかったと周りから思われたくない。」という、ちょっとお邪魔なプライドと、変化を嫌がる気持ちからきているんですよね。 大概の人は年を重ねると「変化」というものが嫌で嫌で面倒で、現状が楽すぎて、挑戦することができなくなります。でも、運よく(?)変化を嫌がる自分に気付 いたり、何かきっかけがあった時に「自分の人生には限りがある。時間は有限なんだ」と、自分に残された時間のことを考えるようになります。
自分の幸せってなんだろう? 自分がやりたいことってなんだろう? 自分が笑顔にしたい人はいるのか? 自分に正直に生きてきたか? 自分の死に際にどんな気持ちでいたいのか?
自分の人生を振り返って、いっぱい考えて その望みを実現するために この限られた時間をどう過ごすのか? どう使うのか? |
荒平天神、みんなのおかげできれいになりましたよね。観光地を整えて観光客を!という気持ちの中には、やはり残して伝えていきたいという思いがあるんだと思います。 |
還暦を過ぎた社長はこう考えたわけです。 お客様が長く元気でいるために。 この大隅半島の未来を担う子供たちが、 それを考えに考えて、 「自分が元気でいられる間に、できることはやっておくぞ!! という思いでいっぱいなのではないでしょうか。 この社長の熱意が、ルーシー先生の心の扉をノックして、 |
企画を練って、ルーシー先生へのアポを入れるため電話をすると「あ!あのエレベーターで会った!!」と、思い出してもらえたそうです。電話の後、みんなのドキドキを載せて、おそるおそるメールした企画書 。
そしてルーシー先生から「2月17月にオフィスにおいでください」と、お返事をいただいて大喜びしたのもつかの間。その返事に「鹿児島から行くんだから、東京に呼び出してダメとか言わないよなぁ・・・」と東京への出発ぎりぎりまで、悩む社長。
東京で、改めて外国人の多さに驚く社長なのでありました。 |
そして、当日、東京に降り立ったはいいけれど 緊張のあまり(?)東京で「ルーシー先生の会社が見つけられない!」とプチ迷子になる社長。 ”+81”の電話のかけ方がわからず 「ルーシー先生の会社に電話がつながらない!!」と、焦って会社に電話をしてくる社長(ルーシー先生の会社の電話番号の表記方法が+81だったのです ・・・)。 「企画を聞いてもらうのに、遅刻なんてありえない!!」と その心配は冒頭の叫びに変わるわけですが・・・。 ルーシー先生は真剣に話を聞いてくださり、1年でこの日くらいしか空いていなかった
11月8〜10日に、セミナーと旅行の日程を入れてくださいました。 社長のおかげで、なかなかできない体験が再びできます!学べます!! さぁ!2回目のVisitOsumiをもっとよりよいものに! |
そんなこんなで2回目のVisitOsumiを開催すべく、
そして、わたしたちは社長がルーシー先生に言われたインバウンドの核心に VisitOsumi2017を終えた時に辿り着くことになるのです。
さぁ!再びつっぱしったからこそ、たどり着いた答え! |
Written by ちるちる
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