木のこだわり

雪松建設は、家を建てるために必要不可欠な、木材にこだわりを持っています。

木へのこだわり

木材は、4寸以下のものは使用しません。

太く、頑丈な木を使用しています。

 

 

の効果

  防カビ・防ダニ

木の香りは、カビやダニの繁殖を抑える効果があります。また、ヒノキ、スギなどには、繁殖を抑えるだけでなく、殺ダニ作用もあります。

カビの原因は湿度です。木は室内の湿度を快適にするため、カビの発生を防止する役目を持っています。

ダニ・カビは、赤ちゃんのいるご家庭では大敵!不衛生で、ぜんそくや、アトピー性皮膚炎などの原因にもなります。

木の床は調湿された結果乾燥したことや、隠れ場所になるような隙間がなくなったことでダニが生きて行くには厳しい条件だと言われています。

ダニは隠れる場所やホコリの多い環境を好むので、木はアレルギーの原因とされるダニやハウスダスト対策に適した素材です。 

木の香りでリラックス、消臭

 

木の香り(フィトンチッド)によって身体的ストレスや精神的ストレスが緩和されます。

ストレスの多い現代人には木のある空間でリラックスするのもとても良いですね。

また、消臭効果もあり、森林は、悪臭の原因となる動物の死骸や枯れた木などがあるにもかかわらず、爽やかな空気が広がっていますが、それは、森林には空気を浄化したり、悪臭を消す働きがあるからです。

この森林の消臭作用は身近な生活臭に効果的です。 

湿度を調節

木は吸湿・放湿性に富んだ材料で、湿度が高くなると湿気を吸収し、湿度が低くなると湿気を放出して、周りの湿度が一定になるように自動調節機能をもっています。

木材を内装にたくさん使うと、部屋の中の湿度の変動が少なくなり、夏の多湿、冬の乾燥をやわらげ、快適過ごすことができます。

 

紫外線を吸収

木は、紫外線を吸収し、赤外線を反射する素材です。

人間の目には反射率50〜60%が最も心地良いとされています。杉や桧の反射率はちょうど50〜60%で、とても目に優しい素材です。

木で囲まれた部屋は、まぶしさが抑えられた心地よさが出せます。木は有害な紫外線から私たちを守ってくれます。

また、音の響き方も異なり、コンクリートと木では音の吸音率が違います。コンクリートはほとんど音を吸収しません。なので、コンクリートで囲まれた部屋では音がいつまでも残り、耳障りに感じますが、木造建築は木の材質が適度に吸音するので、音がきれいに響きます。