唐芋焼酎は、こうして造られる 唐芋焼酎の材料は、こうして作られる 唐芋焼酎に合う摘みは、こうして選ぶ 唐芋焼酎は、こうして活かす
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T.こだわりの唐芋焼酎は、確かな原材料から
      唐芋焼酎に一番良いとされている唐芋は、コガネセンガンという品種です。ずんぐりとした形をし、皮も実も淡い黄白色。ほっこりと甘く、食用としても人気が高い芋です。唐芋は事実、荒地でも育つため、苗が根付いたらそんなに手はかかりません。しかし、良い芋を作るには土作りが大事。良い土作りが出来たかどうかで、唐芋の出来栄えも変わります。焼酎作りは、焼酎の原材料でもある唐芋作りから始まるのです。  
U.うまい唐芋焼酎は、こうして飲む
      味の好みが人それぞれのように、焼酎の飲み方も十人十色。つまり、自分に合う焼酎の飲み方は自分で探す以外にありません。一般的に、軽快で爽やかな味を好む人は、お湯割り、また、重厚で程よい苦味を好む人は、水割りという事になります。お湯割りは、先にポットの熱いお湯を 入れてから焼酎を注ぎ、6:4か5:5で割るのが普通です。確かにお湯割りはうまいし酔い覚めもすっきりします。このお湯割りのもっとうまい飲み方は、お湯を少し冷ましてから使うことです。焼酎の原材料である唐芋は温度変化の穏やかな地面の下で育っているので、急激な温度変化 は味が尖ってしまいます。即ち、石焼きでじわじわ熱くして焼くと、おいしい味が出るのと同じ原理です。
 ところで、水割りの場合は、冷たい氷に直接注ぐより、常温の水を入れてから、氷を入れれば、ずっとうまくなります。
 










 










 

 

 

 

 


 

V.おいしい唐芋焼酎を見分けるには
     蒸留酒である唐芋焼酎を見分ける方法は、焼酎1、お湯9の割合でよくかき混ぜて飲んでみます。この時、1杯目は少し辛く感じ、2杯目でその辛さが薄まり、 3杯目ぐらいで芋本来のコクと味が楽しめるようだと、うまい唐芋焼酎だと言えます。要するに、唐芋本来の香りと甘味を引き立たせる薄割りで、コクが伸びてくる焼酎なら、間違いないと言えます。  

 

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